バチェラーシーズン3から考察する今の婚活事情~後編~

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バチェラー3を見てそんな展開はありえないと思っているアナタ。
そうアナタのことですよ。

確かにバチェラーシーズン3は
とても波乱な展開でしたね。
皆さんも簡単に予想できた結果だったのに
バチェラーの番組が終わってからの
まさかの衝撃な展開でしたね。

友永さんとはバチェラー3の王子様です。

岩間さんは友永さんをローズセレモニー前に
一度振ったのに、友永さんと水田さんとの
関係が終わってから
友永さんと付き合った女性です。

水田さんは友永さんと
一度は結ばれた元ホステスの女性です。

日本中が期待を裏切られたのではないでしょうか?
こういう結果になるのだったらローズセレモニーで
なぜ岩間さんにローズを渡さなかったのだろうと
私はとても疑問に感じました。

これは番組の演出なのかリアルなのか
私にはわかりませんが
私はただただ口をポカンと開けて
バチェラーの結果を見守っていました。

今までのバチェラーにはない展開でした。
でも実際の婚活ではよくある話です。

2人の女性と付き合っていたのに
一方の女性と良い関係や深い付き合いを
築きたいと思い、結婚して
もう一人の女性とは別れるなんてこと
よくある話ですよね。

でも二兎追うものは一兎も得ずという
言葉があるように友永さんはまだ早い段階で
水田さんに別れを告げる選択をしたのは
まだマシな方だと思います。
ダラダラと関係を続ける方よりはマシだと思います。

わかります。
最初の日に指輪を出して偉そうなことを
言っていたのに、こんな終わり方は
ないだろうと視聴者の方が
友永さんに対してムカつきを覚えるのは
当然だと思います。

確かにそうですよね。
でもそれが彼の人生です。
外野の私が言うのも何なのですけれども
私はあの二人は結局破局するのでは
ないかと思います。

自分勝手な友永さんに岩間さんが別れを告げると
思います。

岩間さんも自分自己犠牲できない方なので
上手く行かないと思います。

前文では批判的なことを言っていますが
私が何と言っても二人が上手く行くように
応援したいですね。

それより水田さんを応援したいです。
彼女はこのバチェラーという番組を
観た男性から声がかかり、友永さんより
良い男性と結ばれると思います。
あれだけ気が利いて
しかも水田さんともし仮に一緒に
いたら精神的に
安心できそうな
ところが素敵ですよね。

あれは生まれ持った才能ですね。

野原さんと岩間さんの2強の時
バラをもらえる感じがしなくて
周りにいる諦めていた方に
「諦めんと頑張ろう」という声かけが
あの状況で水田さんも負けそうで不安なのに
あの言葉をかけれるなんて水田さんは
人間出来ているなと思います。

人間の真の強さって絶体絶命の時に
分かるものなんですよね。

彼女は強すぎます。

友永さんは人生で損しかしていないと
思いました。

わかります。わかります。
友永は付き合っている女性がいるのにも
関わらず他の女の所に行ったなんてありえない。

アナタの思っていること物凄くわかります。
でも大丈夫です。
バチェラーを見た皆さんは
多分、同じことを思っていますよ。
アナタだけではないですよ。
皆さん同じ気持ちですよ。

この後2人が別れるのかまたは結婚することが
出来るのかそれとも結婚出来ても
上手く行くのか2人の展開が楽しみですよね。

私は応援したい気持ちもありますが
正直応援したくない気持ちもあります。
私も人間ですからそのような気持ちがあります。

でもよくよく考えると

私たちは見ている側の人間なのに
この人と付き合うのか別の人と付き合うのか
白黒をつけたがっていたのかもしれません。

今回のバチェラーのように
水田さんと付き合って
昔の恋が忘れられないから
一度フラれた岩間さんの所に
もう一度アプローチをする。
そのようなグレーの婚活もあるのだと
感じました。

白黒はっきりした婚活はいいかも知れませんが
時にはバチェラー3みたいな婚活の形があっても
良いのかなーと思いました。

テレビなので必ず白黒つくという概念は捨てて
もう一度見ればまた違った見方が出来たのかも
しれません。

逆に自分の気持ちに素直で
見ている私たちになんて思われようと
気にせずにあの場でしっかりと
現状を伝えれた友永さんは人間的に
強いのかなと感じました。

そう思うと
友永さんと岩間さんの関係が
上手く行ってくれればいいなと
思いました。

白黒はっきりつく婚活はありません。

我々は無意識に白黒はっきりすることを
求め過ぎたのかもしれません。

完璧な物を求めすぎるのも良くないですね。
なぜなら完璧な人間は絶対にいませんから。

王子様はこうであるべきなど概念は捨てて
どこかでアナタは折れなければなりません。

結婚相手とアナタのお互いの妥協点を
探してみてはいかがでしょうか?

私はアナタの味方です。

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