婚活40代男性(アラフォー)の成婚秘話~人間関係が上手く築けない会計士の話~

人間関係が上手く築けないそこのアナタ。
そうアナタのことです。
良い人間関係を築くことは本当に難しいと
思います。
ではどうやって人間関係を
築いていけばいいのでしょうか?
良い人間関係を築く方法はたくさんありますが
今回は1つだけをお伝えします。
それは
思いやりを持つことです。
思いやりを持つことはわかるけれど
どうやって表現をすればいいの?と
思ったアナタ。
表現の仕方は人それぞれですが
相手のために自分は何ができるのかということです。
アナタは相手のために何ができますか?
何を提供することができますか?
よく考えてみてください。
Mさん 44歳 会計士
Mさんは今は会計士ですが
実は高校を中退して大学に入り会計士になったのです。
高校をやめた理由は人間関係を上手く築くことができず
学校に行く頻度が落ちて、高校をやめてしまいました。
でも学力はかなり高かったので
勉強をして会計になりました。
会計士になったものの会社でも人間関係を上手く
築くことができませんでした。
人生って不思議なもので
何か壁にぶち当たった時に壁を越えることから逃げて
しまえば、また近い将来同じ壁にぶつかってしまいます。
Mさんは高校時代に良い人間関係を築くという問題から逃げたので
会社に入った時に良い人間関係を築くという問題にぶつかりました。
彼は会社で上手く人間関係を築くことができませんでした。
なぜ良い人間関係を築くことができなかったというと
彼よりも学力が低い方に厳しいからです。
なので全く人間関係を上手く築くことができませんでした。
仕事はまじめなのにバカには厳しいために
人望がありませんでした。
結局Mさんは会社でも孤立をしてしまい
フリーランスの会計士として働かれます。
Mさんは私の所に会計の仕事で来られました。
その時に彼は結婚に興味を持ちました。
結婚に興味を持つのと同時に
彼は「一生独身は嫌だ」と思い
結婚にどん欲になります。
会計士という職業柄よくモテルのですが
Mさんは自分よりもバカな方には厳しいために
相手の女性のちょっとした言動が嫌になり
女性との人間関係が上手く築けず
婚活が全く上手く行きません。
会計士は医者と弁護士に張るぐらい
頭が良くないとそれらの職業に就くことができません。
なので結婚相手は限られてきます。
全く婚活が上手く行かないのでMさんは私の所に
結婚のご相談に来られます。
私はMさんのお話をお伺いしました。
Mさんに「バカに寛容になることはできませんか?」と
お伝えしました。
Mさんは「何でなん?」という顔をされたので
私は「それが人間関係を築くことの
足かせになっているのですよ。」とお伝えしました。
するとMさんは今まで何か歯に詰まったものが
取れたような顔をされました。
人間は自分の問題に気付いてもその問題を解決できるように
それを実行に移さなければ本当の意味では解決できません。
なので私は婚活アプリや婚活パーティーに行くように
オススメしました。
なぜならMさんはバカに寛容ではなく
相手に思いやりがないので
たくさんの方がいる婚活パーティーや
たくさんの方が登録している婚活アプリで
たくさんの方と知り合い、頭が少し弱い方に
思いやりを持つことを体で体感してほしいと
思ったからです。
Mさんは段々少し頭が弱い方に寛容になってきました。
すると今まではデートを1回するだけで
女性との関係は終わっていたのに
何回もデートをすることができるようになったのです。
ついにMさんは高校時代から逃げてきた問題を
解決することができたのです。
そしてMさんは見事成婚されます。
お相手の方は保育士の女性で
女優の永野芽郁似の方です。
結婚した理由は保育士の方のお尻が
普通の方よりも大きいので結婚されたのです。
私は結婚した動機を聞いた時に
思わずコーヒーが少し口から出ました。
人間関係を上手く築くことができないアナタ。
そうアナタのことですよ。
いくらアナタが賢くても
バカな方と同じ目線を持つことができなければ
人間関係を築くことができませんよ。
バカな方とたまには同じ目線を持つことも思いやりです。
アナタがいくら賢くても思いやりがなければ
婚活は上手く行きません。
余計なプライドは捨てなさい。
相手のために自分は何ができるのか?
私が1番最初に触れた問題。
相手のために自分は同じ目線を持つ。
相手のために相手の方と同じ目線を持つということも
思いやりです。
私はアナタの味方ですよ。
私と一緒に頑張りましょう。
この記事へのコメントはありません。