「シングルマザーと付き合ったり結婚したりするのって、やはり覚悟が必要なの?付き合ったり、結婚する場合はその前に覚悟を決めて置くの?」
という疑問を抱えていませんか?
さっそく結論を言っちゃうとシングルマザーの方とお付き合いする前に覚悟があれば良いのですが、たいていの場合、付き合う前から深く考え、覚悟を決めている方は0に近いです。
なのでシングルマザーの方との結婚を考えている方は、ゆっくり覚悟を決めて行くのが良いでしょう。
この記事ではシングルマザーと結婚したい人向けに知っておくべき12の覚悟について解説しています。
ぜひ最後までお読みください。
12の覚悟に行く前にシングルマザーの再婚事情について知っておきましょう。
シングルマザーの再婚率とは?シングルマザーの再婚事情について
昨今ではシングルマザーの世帯数が増えてきて、なんと全国に120万世帯なんです。ちなみにDIAMONDによると沖縄県が全国で1番シングル世帯が多いです。
2015年の厚生労働省の発表によると1年間で結婚される夫婦の数は63万組、離婚される夫婦の数は22万組。つまり結婚した夫婦のおよそ3分の1が離婚される状態なのです。
さらに結婚した夫婦4組のうち1組以上(16万組)は”夫”もしくは”妻”が再婚者という事実が分かっています。
あくまで仮の話ですが、この16万組を単純に計算すると年間8万人ほどのシングルマザーが再婚しているのではないでしょうか。(あくまで私の個人的な見解ですので正確な数字ではありません。)
さらにさらに結婚相談所オーネットの分析データによると成婚した夫婦の2,333組のうち、およそ3割の夫婦(700組ほど)のどちらか(夫もしくは妻)が再婚者であるのです。
オーネットの会員データを拝見したところ、2万人の女性会員のおよそ15%(3000人ほど)がシングルマザーです。
このデータからシングルマザーの数は増え続けていて、結婚相手にシングルマザーを選ばれる方が多いことがわかります。ひと昔前ではシングルマザーは珍しい存在でしたが、今では当たり前の存在になりつつあることがわかりますよね。
シングルマザーと結婚したい人の12の覚悟とは
まずはじめに*いきなりシングルマザーと結婚する覚悟を持つ必要はありません。お相手と結婚を意識した時にマイペースに考えていけば大丈夫です。
ここではシングルマザーと結婚したい人向けに結婚するまでに持つべき覚悟について解説しています。以下の通りです。
シングルマザーの子供と一緒に生活する覚悟が必要
シングルマザーと結婚するということは彼女の連れ子とも結婚直後に生活することになると同時に父親になることも意味します。
初婚で送る結婚生活とシングルマザーと送る結婚生活は全く別物です。初婚同士の結婚とは違い好きな時に好きなようにすることができません。食事も好きなものを食べ続けて嫌いなものを食べてない生活をしてのでしたら、妥協しなければなりません。
デートするのも子供がいると自由にすることもできません。判断はあなた次第ですが、もし一瞬でも迷われるのでしたら別の相手を探すのも良いかもしれません。
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シングルマザーの元旦那がついつい気になる覚悟が必要
シングルマザーと結婚した場合、彼女の元旦那がついつい気になってしまう可能性があります。元旦那とはいえ、お子さんと面会する権利があります。(子供と面会できないようになっている場合は別ですが)
せっかく懐いてきてくれたのに彼女の元旦那の方に懐いてしまったら、元旦那の存在が気になってしまいます。せっかく子供との関係を築きあげている努力をしている最中なのに、1度の元旦那との面会で努力が崩れる可能性があります。
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シングルマザーとお付き合いする時は子供優先になる覚悟が必要
シングルマザーと付き合うとお互いの時間を合わせることが難しいのが最大のデメリットです。
どうしても子供がいるとお泊りデートなどが難しくなります。近くに両親がいたり、24時間預かってくれる託児所があれば話は別ですが、普通の恋人のように簡単に自分たちの時間を優先することはできません。
この問題を不満に思う男性は多いですが、無理やり自分の思いを通そうとすれば、シングルマザーから嫌われてしまいます。ここはあなたが折れる、もしくはシングルマザーとの恋を諦めるか2択になります。
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シングルマザーは子供と彼氏の間に挟まれる存在だと覚悟する
シングルマザーは独身女性とは違いお子さんがいらっしゃいます。普通ならお互いが話し合って決めて行くことができますが、シングルマザーはお子さんと恋人の間にいます。
双方から意見を押し付けられると間にいるシングルマザーは押しつぶされてしまいます。
彼女のことと彼女の子供のことを可愛がっていても、彼女からすればお子さんが一番です。そして宝物です。このことを認識して、覚悟する必要があります。
もしシングルマザーの方とお付き合いすることがあれば、そのことを理解し、妥協する必要があります。もしできなさそうでしたら別の方を探すことをオススメします。
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シングルマザーに金銭的な負担をかけてはいけないことを覚悟する
シングルマザーには金銭的に負担をかけるのはNGです。彼女たちは様々な制限の元で仕事と家事、育児をこなしています。2016年の厚生労働省の調査によると元旦那から養育費をもらっているシングルマザーは全体のわずか24%ほどです。
「ちょっとした金額なのに・・」と思っていてもシングルマザーに負担させるのは良くありません。
全額負担した方が良いという訳ではありません。合理的な範囲で負担をかけないようにしてくださいね。
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常に「本気の恋」ということを常に伝える覚悟が必要
シングルマザーは弄ばれがちです。シングルマザーというだけで結婚する気も付き合う気すらない男性が近づいてきます。
なので彼女らは「また弄ばれているのかもしれない」とすぐに不安になってしまいます。結婚を意識した関係でしたら、彼女に常に本気の恋であることを伝えて安心させる覚悟が必要です。
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子供優先で孤独感を感じるので覚悟が必要
シングルマザーと関係を築くのと、独身女性と関係を築くのでは大きく違います。シングルマザーの場合、彼女にはお子さんがいますのでどうしても子供優先になります。
毎回毎回子供優先になるとどこか孤独感を感じてしまいます。その覚悟が必要になります。
たまに甘えてみると孤独感を多少は解消できるのではないでしょうか。
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お子さんを彼女と同じレベルで大切にする覚悟が必要
シングルマザーの彼女と結婚する場合、お子さんの方が先輩です。そして忘れてはいけないことは血の繋がりのない子供を養っていくということです。
自分の子供だったら養っていくことに抵抗はないかもしれませんが、他人の子供となると最初は抵抗がなくても、徐々に抵抗が出てくるかもしれません。
でも産みの親より育ての親。という言葉が昔からあります。産むのは簡単でも立派に育てるのは本当に大変です。お子さんが20歳を過ぎて立派に成長した姿を見る時、今までに味わったことのない達成感に襲われます。
育ての親の方が圧倒的に絆は強いです。壁にぶち当たった時逃げ出したくなるかもしれませんが、お子さんを大切にする覚悟を忘れないでください。
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結婚後すぐに子育てに参加する覚悟が必要
結婚直後すでにシングルマザーの彼女にはお子さんがいらっしゃいますので、ゆっくり夫婦2人の時間を過ごすことなく子育てに参加する覚悟が必要になります。
大抵の方の場合、父親になってからのお子さんとの接し方が分からず無意識のうちに距離を取ってしまいがちです。
シングルマザーと結婚すると子育ての参加は必須なので、覚悟が必要になります。
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双方の両親からの信頼を得る覚悟が必要
シングルマザーとの結婚を考えた時、あなたが離婚歴のある人だったら結婚を反対されることはないかもしれませんが、もし初婚だった場合反対される場合があるので、まずは両親に彼女を会わせる前に事前に説得しておく必要があります。
ちなみにあなたが初婚だった場合、彼女の両親に反対されることも中にはあるようです。その場合はしっかり説得しなければなりません。
双方の両親を説得す覚悟が必要になります。
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新しいお子さんについて考えて置く覚悟が必要
シングルマザーとの結婚で考えておかなければいけないことは新しいお子さんについてです。
ここはあくまで私の意見になりますが、「自分と血が繋がっている子供が欲しいのでしたらシングルマザーとの結婚は諦めた方が良いです。」
理由は必ず連れ子より新しく生まれる子供を無意識のうちに可愛がり、家族間で大きな溝が生まれ、離婚に繋がるからです。
シングルマザーとの新しく子供を授かった「セメントベビー」と呼びます。
セメントベビーという名前の意味
もともと「セメント」には、英語で「家族の絆を強くする」という意味があります。
しかし、日本では「セメント」=「コンクリート」=「冷たい」という印象があったり、問題が起きやすいことも重なり、セメントベビーという名前にあまり良いイメージを持たない人も多くいます。
新しく授かった子供は「家族のきずなを強くする」という意味でセメントベビーと言われていますが、そんなんウソです。真っ赤なウソです。間違いなく新しく子供を授かり、時間が経つと家庭の空気感が悪くなります。
再婚して上手く行っている家庭はセメントベビーを授かっていない家庭ばかりです。シングルマザーと結婚して、自分の子供が欲しい。と考えているのでしたらシングルマザーとの結婚は諦めた方が賢明です。時間とお金をはじめとするほとんどのモノを失うことになります。
誰も得しません。損しかしません。結婚して自分と血が繋がった子供が欲しいと思っている方はシングルマザーとの結婚はオススメしません。
シングルマザーとの結婚を考えているのでしたら、新しい子供について覚悟しておく必要があります。
シングルマザーは母親だが女性であるという覚悟が必要
シングルマザーは母親ですが1人の女性です。家事や育児、仕事で自由に遊びに行ったりすることは現実的に厳しいかもしれません。
結婚すると家庭的でお子さんの世話などで母親としての顔をよく見かけると思います。ですが彼女は1人の女性でもあるので、美容院に行く時間やお友達と遊ぶ時間、買い物に行く時間を協力して時間を作ってあげる覚悟が必要です。
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いかがでしたでしょうか。シングルマザーと結婚したいと考えている人は結婚までには覚悟を決め切れると良いので、覚悟が決まっていないことに焦らずマイペースに行きましょう。
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